貧困は、私たちのすぐ隣で起きています。日本の相対的貧困率15.6% 2,145,415人 生活保護利用者の人数 貧困は、私たちのすぐ隣で起きています。日本の相対的貧困率15.6% 2,145,415人 生活保護利用者の人数
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※1 厚生労働省「平成27 年国民生活基礎調査の概況」より ※2 2017年5月分概数「生活保護の被保護者調査」より ※3「世帯数」(2017年3月のデータ)

※1 厚生労働省「平成27 年国民生活基礎調査の概況」より
※2 2017年5月分概数「生活保護の被保護者調査」より
※3「世帯数」(2017年3月のデータ)

56.0% 生活保護利用者の人数 37.3% 非正規労働者の割合 56.0% 生活保護利用者の人数 37.3% 非正規労働者の割合

「貧困」と聞いても、自分と関係のない世界の話だと
思っている人も多いでしょう。
でも実は、日本の貧困率は先進国の中でも
最悪レベルにあると言われ、
その背景にはいろんな問題が複雑に絡み合っています。

特に「人間関係の貧困」はとても深刻で、
孤立が自立のおおきな妨げになっています。

〈もやい〉は、そうした貧困に苦しむ人に、
あらたな「つながり」
届けることで人生の再出発のお手伝いをすると共に、
日本の貧困問題に立ち向かい続けています。

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こんな人が「もやい」を
必要としています。

  • ネットカフェ生活をされているAさん
    (40歳・男性)

    群馬県のご出身。高校卒業後、製造業のお仕事をされていましたが、上司から執拗な暴言を受け体調を崩され、退職。家賃が払えなくなり、アパートも退去することに。そこからは千葉県内で建築関係の仕事をしつつ、職場が用意した寮で生活。しかし、仕事中大けがを負ってしまい、さらに自己都退職を迫られました。仕方なく寮を出て、都内のネットカフェでしのぎ、所持金がない状態でした。(※実際の相談ケースから再構築)

  • シングルマザーとして子育て中のBさん
    (35歳・女性)

    20代でご結婚され一子を授かるも、まもなく離婚。現在シングルマザーとして小学生の息子と暮らされている。まだ子どもが小さい上にご自身がご病気で働けず、元夫からの養育費と児童扶養手当のみで月収が10万円程度しかありません。ご事情があり、ご両親や親族などには頼れず、誰にも相談できない状態でした。(※実際の相談ケースから再構築)

  • 都内在中で性的マイノリティのCさん
    (30歳)

    子どもの頃からトランスジェンダーで、家族からの理解もなく、地元にいるのが嫌で大学進学を機に上京。しかし卒業・就職後、職場で差別的な目で見られるようになり、仕事が長続きせず、その都度職を変えました。他の相談支援団体と繋がっていたのですが、そこでの人間関係で悩み、行けなくなり、精神的にも辛くなっている状況でした。(※実際の相談ケースから再構築)

私たちが行っている活動

  • 01 入居支援事業01 入居支援事業

    新しい生活を
    はじめるために。

    入居に向けた支援

    路上・施設・病院など広い意味でのホームレス状態にある方がアパートでの生活を始めるために、賃貸借契約時の連帯保証人や緊急連絡先の引き受けを行っています。

    安否確認

    アパート入居後、郵便による安否確認(年4回)、必要に応じて訪問活動を行っています。

  • 02 生活相談・支援事業02 生活相談・支援事業

    SOS を
    受け止めるために。

    もやいほっとライン

    毎週火曜日と金曜日に「もやいホットライン」(☎03-6265-0137)を開設し、生活に困窮している方々のさまざまな相談に応じています。

    面接相談

    毎週火曜日に面談による相談を行っています。

    制度利用のサポート

    生活困窮状態からの脱却を支援するため、福祉事務所での生活保護申請に同行するなど、公的なサービスの利用をサポートしています。

  • 03 交流事業03 交流事業

    社会的な孤立状態を
    解消するために。

    イベント開催

    アパート入居後の孤立化を防ぐため、食事会や行楽など「もやい結びの会」の会員を中心とした交流の場を設けています

    居場所づくり

    誰でも気軽に立ち寄れる交流サロン「サロン・ド・カフェ こもれび」、女性の居場所「グリーンネックレス」、若者の活動場所「ランタンベアラ こもれび」を定期的に開催しています。

「もやい」を通して変わったこと

  • 〈もやい〉で保証人を引き受け
    アパートに

    ネットカフェでの生活を続けていたAさん。インターネットで〈もやい〉を検索され、火曜日の定例相談日に来所。現状の窮状を〈もやい〉がうかがい、生活保護制度について説明を受け、福祉事務所へ申請。受給決定後、Aさんが見つけたアパート物件の保証人を〈もやい〉が引き受け、無事アパートに入居。安定した住まいを取り戻すことができました。

  • 〈もやい〉で同行支援し
    生活保護へ

    福祉事務所へおひとりでご相談にいっても、具体的ではない対応で帰されてしまったというBさん。〈もやい〉へご相談に繋がり、そこで初めて一定の収入があっても基準に達していなければ生活保護制度を利用できることを知りました。そこで〈もやい〉スタッフが福祉事務所まで同行し、生活保護を申請。ようやく落ち着いて今後のことを考えられるようになりました。

  • 〈もやい〉から繋がる
    新たな居場所と人間関係

    おひとりで悩んでいたCさん。他に相談できる場所がないか〈もやい〉へご相談に繋がり、こちらから情報を提供。新たなトランスジェンダーの方のグループを紹介し、繋がることができました。また、〈もやい〉がおこなっている多様な方が集まる居場所にも顔を出されることで、少しだけ前向きになることができました。

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「認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」とは?

東京を拠点に、広義の意味でのホームレス状態の方・生活困窮者に対して生活の相談(年間のべ4000件の生活相談)や、必要に応じて生活保護への申請同行、アパート入居時の連帯保証人や緊急連絡先の引き受け(現在までのべ3000件)、人間関係のつながりの回復を目的とした居場所の運営、貧困問題啓発のためのイベント開催など、貧困問題を社会的に解決することを目指している認定NPO法人です。

理事長 大西 連

1987年東京生まれ。認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長、新宿ごはんプラス共同代表。20代前半よりホームレス状態の方、生活困窮された方への相談支援に関わる。また、生活保護や社会保障削減などの問題について、現場からの声の発信や政策提言をおこなう。著書として『すぐそばにある「貧困」』(2015年 ポプラ社)。

23歳の冬。僕は新宿で「貧困」と出会いました。その日、新宿中央公園には、400人ほどの「ホームレス」の人たちが集まっていました。長く野宿生活をしていることが窺われる人、現場仕事をしているのか作業着姿の人、車いすの人に杖をついた人、地面に向かってぶつぶつと何かをつぶやいている人、大きなリュックを背負いボストンバックを抱えた人……。

「ホームレス」の人へ食事を提供する炊き出しの活動と聞いて参加した僕は、自分が無意識にもっていた「ホームレス像」と現実のギャップに衝撃を受けました。

今から考えれば当たり前のことではあるのですが、「ホームレス」と一括りに言っても実に多様な人々、状況、状態があります。たとえばカレーを渡したときに交わした一言や、「今日は寒いですね」から始まるちょっとしたやりとりから、僕のなかで徐々に「ホームレスの人」が「○○さん」に変わっていきました。

自分の知人が生活に困っていたら、住まいを失ってしまったら……。知り合いになった人たちに何かできないかと、僕は公園で、路上で、ファミレスで相談にのるようになり、公的な支援の窓口まで同行したりするようになりました。先人の言葉を借りるなら「知ってしまった以上、知らなかったことにはできない」から。

しかし、多くの人と関わるなかで、ひとりでできることの限界があります。それを知った時に、僕は〈もやい〉に出会い、それに関わるようになりました。

6人に1人が「貧困」と言われる日本。6人に1人ということは、貧困状態にある人が2000万人いることになります。2000万は膨大な数字ですが、私たちには一人ひとりの「顔」が見えているのでしょうか。「声」を聴くことができているのでしょうか。

一人がまず何ができるか。自分が何ができるか。そして、みんなで何ができるか。

「貧困」は私たちのすぐ隣で起きています。でも、私たちはきっと、「貧困」に対して良い対抗策を提示することができます。そのためには、あなたの力が必要です。

活動を応援してくださる新たな「つながり」を求めています。

  • 1,000円でできること

    ご相談にこられた方の、1日分の食事代をまかなうことができます。「もう何日も食事をしていない」と語る方々を助けることが可能となります。

  • 3,000円でできること

    生活に困窮され〈もやい〉へご相談に来られた方が、公的な制度につながるために福祉事務所などへ向かうための交通費(同行者を含めておよそ5名分)をまかなうことが出来ます。

  • 5,000円でできること

    手足を伸ばして眠ることを可能とする1泊分の宿泊費(およそ2名分)を提供することができます。ずっと路上や公園、窮屈な宿泊施設で過ごしてきた方に安心と安全を提供します。

  • 10,000円でできること

    路上やネットカフェなどで生活を続ける方が、福祉制度につながり、人間らしい生活を取り戻すまでの継続的な支援をおこなうことができます。(一泊分の宿泊費、食費、福祉事務所までの交通費、アフターフォローのための金額の概算)

寄附する

お使いいただけるクレジットカード

お手元にクレジットカードをご用意ください。VISA・Masterのみ対応しております。
寄附頂ける金額[毎月1,000円/3,000円/5,000円/10,000円]のボタンをクリックし、決済ページへお進みください。
※退会をご希望の方は、決済完了メールのリンク先退会フォームよりいつでも簡単に退会処理が行えます。

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よくあるご質問

  • 毎月の寄附は止めることはできますか?

    はい。いつでもご自由に止めていただけます。Web上にてご自身の手でそのお手続きすることも可能ですし、事務局にご連絡いただければすぐに対応させていただきます。

  • 税制優遇は受けられますか?

    はい。認定NPO法人である〈もやい〉へのご寄附は、税制優遇の対象となります。

    例として:毎月3,000円(年間36,000円)を寄附
    ・所得税:(36,000円-2,000円)×40%=13,600円
    ・住民税:(36,000円-2,000円)×10%=3,400円
    →合計 17,000円の控除

    ※東京都にお住まいの方が、税額控除を選択した場合です。控除には限度額があり実際の税額はケースにより異なります。

  • 領収書はもらえるのですか?

    はい。発行いたします。年一回、確定申告に間に合うよう一月下旬を目処に発送させていただきます。領収書の金額は、前年1年間に〈もやい〉が実際に領収を確認した寄附金額の合計となります。