もやい貧困問題実践講座~ソーシャル・アクション編~ 2018

〈もやい〉では2014年から毎年「これだけは知っておきたい! 貧困問題基礎講座」を開催してきました。参加者のみなさまからの「もっと知識を掘り下げたい」「より実践的な学びを得たい」などの熱い声を受けて、このたびソーシャル・アクションに焦点をあてた実践講座を企画しました!
昨年度開催の基礎講座の様子はコチラ

日時

①2018年11月10日(土)
10:00~18:00  会場:パルシステム東京 7階大会議室(新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿)
②2018年11月11日(日)※参加は希望者のみ
14:00-16:00 山谷フィールドワーク
21:00-22:30 新宿フィールドワーク

会場(パルシステム)

パルシステム東京 7階 大会議室(新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿)
「東新宿」駅より徒歩7分

定員

30名(申込必須・先着順)

参加費

一般6,000円 学生4,000円 団体(3人以上でのお申込):1人 5,000円
※税込の金額です。
※参加日数にかかわらず、参加費は一律上記金額でお願いしております。ご了承ください。
(講義資料および『貧困問題レクチャーマニュアル』1冊をお渡しします)

対象・参加情報

貧困問題基礎講座を修了されている方
または、それに準ずる知識・経験のある方
参考:貧困問題基礎講座2017

【写真レポート】これだけは知っておきたい! 貧困問題基礎講座2017、開催しました!

2017.09.10

申込方法

下記のボタンよりお申し込みフォームにお進みください。

お問い合わせ

メール:info@npomoyai.or.jp
TEL: 03-6265-0137  FAX: 03-6265-0307
※電話は火曜日12〜18時、金曜日11〜17時のみ、 祝日はお休み

プログラムの内容

11月10日(土)

〈もやい〉とソーシャル・アクション
ワークショップ(政策提言をしてみよう)
外国人に関する社会政策とソーシャル・アクション
難民に関する社会政策とソーシャル・アクション

11月11日(日)※参加は希望者のみ

・山谷フィールドワーク
山谷の町を歩きながら、その歴史や現状を学びます
・新宿フィールドワーク
新宿周辺で寝泊りしている方への訪問活動に参加します

講師紹介(50音順)

大西 連

NPO法人もやい 理事長。1987年東京生まれ。新宿での炊き出し・夜回りなどのホームレス支援活動から始まり、主に生活困窮された方への相談支援に携わる。

加藤 歩

NPO法人もやい 事務局長。
1974年東京生まれ。出版社にて編集者勤務等を経て、2010年より〈もやい〉に関わり始める。

結城 翼

NPO法人もやい 生活相談コーディネーター。
1993年神奈川生まれ。学生の頃より、山谷・渋谷で野宿者支援に携わる。2017年2月より〈もやい〉で生活相談コーディネーターとして勤務。

ゲストスピーカー(50音順)

石川 えり

認定NPO法人 難民支援協会 代表理事
1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、難民支援協会(JAR)設立より参加。主に政策提言を担当し、2014年から現職。

稲葉 奈々子

社会学者。上智大学教員。移住者と連帯する全国ネットワーク貧困対策プロジェクト運営委員。

2017年度の基礎講座の内容

プログラム

1日目は、〈もやい〉の大西が講師を務め、貧困の概念や現状の共有がありました。
その後、しんぐるまざあず・ふぉーらむの赤石千衣子氏から、ひとり親家庭の現状や支援の活動についてお話がありました。
また、生活保護利用経験のある当事者お2人にご自身の体験について語っていただきました。
講義のあとは、ホームレス排除について考えるためのワークショップを行いました。

2日目は、まず〈もやい〉の大西から、生活困窮者支援に関する法制度についての詳しい解説があり、続いて〈もやい〉の結城から、寄せ場の歴史と現状についての講義を行いました。
さらに、首都圏青年ユニオンの神部紅氏から、雇用や労働環境の劣化の問題をお話しいただきました。
この日のワークショップは、「私たちに何ができるか」というテーマで盛り上がりました。
最後に〈もやい〉の活動について、〈もやい〉でのボランティア活動についてお伝えして、講座は終了となりました。

参加者アンケート

  • まずは自分の生活の中で、「おかしいこと」「違和感」を見つけたいと思います。もやいの活動に継続的に参加をして、自分も社会に発信できるようになりたいです。
  • 〈もやい〉に対し、ちょっとストイックなイメージを勝手に持っていましたが、気さくで、でも、もちろんいい具合の矜持がしっかり在り、バランス感のある空気で、また是非何らかの形で活動に参加させていただきたいと強く感じました!
  • とても勉強になりました。専門性が高くてスゴいなあともやいさんをリスペクト。
  • 自分の活動もすでに貧困にかかわっていると確認でき、これが一番の収穫であった。今後はその視点から活動内容、今後に向けての課題、法人として取り組むべきことなどを整理していきたい。
  • 参加費について、高いと思いましたが、資料がしっかりしていて、講師と内容もよかったので、納得した。
  • 雰囲気がとてもすてきだと思った。この居心地の良さはスタッフの方々の“人”の力かなと思った。盛りだくさんで充実した分、早くてついていけなかったところがあり残念。
  • 今まで多くの研修に参加してきた中でも1番充実した内容であると実感できた。今回、この研修に参加したことで一歩踏み出せそう。
  • わかりやすい資料と、中身の濃い内容で満足です。まずべんきょうして、より理解を深めて、学習していきたいと思います。
  • 内容濃く、連続で参加して得た知識も多いので、これからゆっくり復習したいと思う。興味のあった貧困問題について、基本的なところから関連することも学べた。
  • いろいろなお話が聞けて有意義だった。今後自分の中でゆっくり消化して自分でできることをやっていきたいと思った。
  • グループワークでいろいろな人のお話を聞くことがとてもよかった。1つのセッションの終わりごとにグループ内でひとことシェアタイムがあってもよいと思った。
  • 貧困問題の基礎について、改めて考え直すことができたと思います。また、もやい以外の講師の方のお話はとても新鮮で、非常に勉強になった。
  • 貧困問題に関するデータが豊富に紹介されていたのがよかった。人に説明するときに、データがあると説得力が増す。
  • 連続講座や合宿のようなかたちで、さらに上級編をやってほしい。
  • セクシャルマイノリティ、障がい者、子ども、若者などテーマ別の講座も開催してはどうか。