もやい有給スタッフ募集のお知らせ(応募〆切を延長しました)

〈もやい〉では、活動の中核を担う有給スタッフ(若干名)を募集しています。
〈もやい〉のこれから、そして、日本の貧困問題にいっしょに取り組みませんか?

※応募〆切を2022年1月3日まで延長しました。

職種

有給スタッフ(若干名)= 生活相談・入居支援コーディネーター

生活に困窮した方の相談を受けて公的制度につないだり、お住まいのない方がアパートに入居できるようさまざまな支援をするのが 生活相談・支援事業と入居支援事業です。相談支援のほか、事務作業やボランティアコーディネート、現場から見えてきたことを発信する広報や政策提言、新しいプロジェクトの企画立案や、ファンドレイジングなどの組織運営全般にも意欲的にチャレンジする仲間をお待ちしています!

仕事の内容

事業を支え、これからを一緒につくるコアメンバーを募集します
コロナ禍で、生活に困窮する方の数や深刻度は更に増しています。また、課題への問題意識や注目度もあがっており、寄附は、ありがたいことに2020年度前年の5倍に増えています。更に取組みを広げるため、新しく、〈もやい〉の活動に参画してくれる仲間を募集します。

≪業務内容≫
・生活相談コーディネート業務
・入居支援コーディネート業務
・団体運営・事業推進全般

【生活相談・支援事業】
生活にお困りの方のご相談をお聞きして、ご本人といっしょに解決策を考えます。たとえば、利用できる制度があるかどうかを検討して、制度の内容や、利用方法をご案内いたします。また、福祉事務所での生活保護申請に同行するなど、公的なサービスの利用をサポートしています。

〈もやい〉では実際相談を受けているのはボランティアで、職員は次のような業務を担います。
・ボランティアのコーディネート
・ボランティアのスーパーバイズ(相談への助言、研修の実施)
・相談から見えてきた課題を政策提言にまとめる
・メール相談への対応
・相談に関連するツールの開発

【入居支援事業】
生活に困窮し住まいを失ってしまっている方に対して、その方が自らの住まいを得ることができることを目指して、1.路上・公園・施設・病院など広い意味でのホームレス状態にある方がアパート生活を始めるために、賃貸借契約時の「連帯保証人」や「緊急連絡先」(こちらはホームレス状態にあるか否かを問わず)をお引き受けしています。
2.住まい探しにお困りの方に対して、宅建業の免許を取得し、アパート探しのお手伝いをしています。
3.住まいのない方がアパートに入るまでの一時的なシェルターを運営しています(5~9室)。

具体的には以下のような業務があります。
・保証人や緊急連絡先の新規契約手続きや、2年ごとの更新手続き、およびそれに関わるボランティアのコーディネート
・〈もやい〉で保証人をお引き受けしている方の安否確認やトラブル対応
・アパート探しに関わる相談業務や物件の内見同行(宅建資格保持者の場合は物件の仲介業務もあり)
・シェルターの入退去に関わる契約事務や備品管理、出入金管理、入居者の状況把握等

【団体運営・事業推進】
・広報・政策提言
・新しいプロジェクトの企画立案
・ファンドレイジング・助成金申請など

※なお、職員は基本的に全員週3日勤務です。週3日だからといって、パートタイムの補助業務ではありません。週3日のなかで、事務仕事からプロジェクトの立ち上げ、団体運営までをみんなで協力し合いながら進めています。

雇用形態・期間

・原則として週3日勤務(火・水・土もしくは火・金・土を予定 応相談)
・2022年3月末まで(4月以降は原則1年契約)
・勤務開始時期は、2021年12月以降で応相談
・勤務日数および時短勤務も応相談(希望される方は、履歴書に明記ください)

賃金

  • 月給17万円程度(週3日勤務の場合、別途交通費支給)
  • 社保完備

就業時間

原則10:00~18:00(休憩1時間)残業なし

休日・休暇

有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇、育児・病児休暇あり

試用期間の有無

なし

応募資格

・学歴、経験不問
・事務作業に支障のない程度のパソコンスキルがあること(Microsoft Officeなど)
・「宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)」の資格保持者歓迎

求める人物像

・もやいのミッションへの理解と共感がある人
・日本の貧困問題、ホームレス問題に関心がある人
・ホームレス状態の人のアパート入居への支援に興味がある人
・報連相ができる人
・相手のことを一人の人間として尊重し、話を聞ける人
・対当事者(生活困窮者等)やスタッフ間での信頼関係を大切にする人
・みんなで分担して取り組むことを大切にする人
・人と関わること、コミュニケーションが好きな人
・自分の意見をきちんと表明することができ、かつそれに固執せず議論のなかからみんなでよりよい答えを探していくことを楽しめる人
・ただ言われたことをやるのではなく、自分からさまざまな提案ができる人

応募方法

下記を郵送にてお送りください。応募書類は返却いたしません。

  • 履歴書(書式自由、写真不要、性別記載不要)、職務経歴書(書式自由)
  • 小論文「日本の貧困問題と私」もしくは「もやいで取り組みたい活動」(1000字以内)

【送り先】〒162-0801 新宿区山吹町362みどりビル2F
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい 採用係宛

応募期間

2022年1月3日(月)消印有効

選考プロセス

書類選考・面談(1~3回)

この仕事のやりがい

〈もやい〉は、2001年の設立より、貧困の現場から、一人ひとりを支え、社会に対して提言や発信を続けてきました。
2000年代、そして、2010年代は、貧困問題をめぐる環境、社会や政策・制度も大きく変化をしました。ワーキングプアやネットカフェ難民と呼ばれる人々。リーマンショックに派遣切り。生活保護法が半世紀ぶりに改正されたり、新しい支援制度である生活困窮者自立支援制度がスタートしたり、子どもの貧困対策基本法が成立したり……。

私たち〈もやい〉も、時代や社会の変化とともに、事業や体制、担うべき役割を整えてきましたが、それは今後も変わりません。
「貧困問題を社会的に解決する」というミッションをクリアするために、現場のニーズに対応しながら、事業を展開していきます。

具体的には、従来の活動に加え、次のようなことに積極的に取り組んでいきます。

多様な相談に応えられるよう、相談体制を強化していきます。
生活に困窮していながら、まだ相談機関につながれていない人へのアプローチを広げます。
貧困問題に関心がない人にももっと貧困について知ってもらえるよう、様々な機会を作っていきます。
調査・分析・提言により力を入れていきます。

〈もやい〉の相談現場に身をおくと、時代の流れの中でそのときどきの社会経済状況の影響をまともに被っている人々、社会構造の中で取り残されようとしている人々の姿が、社会の縮図のように見えてきます。
そんな社会を変えていくために、日々みんなで知恵を絞っています。社会は少しずつしか変わりませんが、みんなで力を合わせ、怒ったり喜んだりしながら一歩一歩進んでいくことにやりがいを感じられる仕事です。

理事長メッセージ

いま、日本社会では、生活が苦しい人、生きづらさを抱えた人や、将来に不安を感じている人がたくさんいます。

私たち〈もやい〉は、2001年に設立し、「貧困問題を社会的に解決する」をミッションに活動をしてきました。
具体的には、生活困窮者への相談支援、住まいのない人がアパートに入居するための入居支援、居場所づくりなど孤独・孤立への取り組み、そして、情報発信や政策提言と、現場の活動にこだわりつつ、そこから見えてきたことを社会に伝えていく、そして、社会の変革を求めて事業を展開してまいりました。

この20年間で、<もやい>は厳しい状況におかれている多くの人々と出会い、その支援をおこなってきました。私たちの提言により実現した政策もあれば、改善された制度もあります。
しかし、コロナ禍もあり、残念ながら、日本の貧困問題は解決に向かうどころか、むしろ、悪化の一途をたどってしまっています。

<もやい>の「貧困問題を社会的に解決する」というミッション達成までの道のりはまだまだ前途多難ですが、現場の活動にこだわりつつ、社会を変えていくためのアクションに参画してくれるメンバーを募集しております。
ご応募お待ちしております。

(認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい 理事長 大西連)

問い合わせ

認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい 採用係宛
メール:info@npomoyai.or.jp 電話:03-6265-0137(火曜12~18時、金曜11~17時のみ)

もやいへのご支援のお願い

生活にお困りになり〈もやい〉ご相談にこられる方々。その中でも、現在お仕事をされているにも関わらず困窮される方も増え続けています。 貧困問題に立ち向かう〈もやい〉を、寄附という形で応援していただけませんか?