2025年度も都庁下での食料配布活動は継続して行っていきます!
しかし、お配りする物資の不足が深刻な状況にあります。
受け取りに来られる人数は、1月25日に過去最多となる828人を記録し、
現在でも750人前後で推移しています。
記録的な物価高の影響もあり、この人数が減る見込みは立っていません。
これまで都庁下で配布する食料品は、企業や個人のみなさまからのご寄附、
フードバンク等の支援により調達してきましたが、活動の規模拡大に伴い、
食料品の確保は常に綱渡りの状態が続いています。
〈もやい〉の活動は、みなさまからのご支援によって支えられています。
アルファ米やレトルト食品、スナック菓子など、
300〜700個といったまとまった数量のご寄附が可能な場合は、ぜひ一度ご連絡ください。
企業等で備蓄品の入れ替えにより、大量の食料品を廃棄せざるを得ないケースなどでは、
〈もやい〉が運搬を対応できる場合もありますので、ご相談ください。
個人の方からのご寄附は、「Amazonほしいものリスト」経由でのご支援をお願いいたします。
レトルト食品や缶詰などの長期保存が可能な食品に加え、
暑くなるこれからの季節には、お水のご寄附も喜ばれます。
毎週、同じ場所・同じ時間に、誰でも受け取りに来られる場があることは、
いざという時の「安心の担保」にもつながります。
持続可能な活動のために、みなさまのご協力を心よりお願いいたします。
お米のご寄附もお願いします!
〈もやい〉では、2023年8月より「もやい交流型フードパントリー」を開催しています。
2025年度は月1回の開催を予定していますが、
ここでお渡しするお米についても、在庫が底をつきそうな状況です。
交流型フードパントリーでは、都庁下には行きづらいと感じている
子育て世帯などを対象に、ただ食品を渡すだけでなく、
飲み物やお菓子を提供し、リラックスした雰囲気の中で、
子どものクラブ活動や習い事、進学、お住まいの状況、
ダブルワークの忙しさなど、日々の生活の様子をお聞きし、
そこから浮かび上がる課題を政策提言へとつなげていくことを目指しています。
物価高騰に加えて……
昨年夏頃からお米の価格高騰が続いており、
都内のスーパーでは棚に在庫がないことも珍しくありません。
お米の購入を控える困窮世帯の増加が予想される中、
少量でもお米をご提供することで、よりバランスのとれた食生活を送っていただきたいと思います。
また、地域の中に〈もやい〉という相談できる場所、
安心できる居場所があることを知ってもらうことも大切です。
どうか、無理のない範囲でみなさまのご支援とご協力をお願いいたします。(多田)

食品のご寄附をご検討くださる場合は、Amazonほしいものリストからのご寄附、または以下の連絡先に直接お問い合わせください。
•メール:info@npomoyai.or.jp
•電話番号:03-6265-0137
(火曜:12〜18時、金曜:11〜17時、祝日除く)※未開封で、賞味期限まで1か月以上ある食品をお願いいたします
※少量でも構いません
※水曜・金曜に届くようにご手配いただけるようお願いいたします
※送料は送り主様のご負担でお願いいたします
※ご不明点がございましたら事前にメールにてお問い合わせください