お別れ、移り変わる季節につれて

 ようやく待ちに待った春が。とりわけ今年の冬は寒さが厳しかっただけに格別です。かわって花粉症の季節が本番を迎えます。また、桜の開花予想も日本全国各地で発表されています。春は天候の移り変わりが激しく雨や雪や強風が日替わりで襲い、気温も10度以上の上下がしょっちゅうで体調管理が難しいですね。今日も、天気予報では気温が急上昇して暖かい春の一日と言うことでしたが、昼間になっても、やや肌寒さを感じさせる一日でした。そんなせいも影響してか常連のお客様の出足も鈍く、最近ではもっともお客様の少ない一日となりました。ところが良くしたもので午後になって、10年ぶりやら、当カフェが引っ越してから初めての方などお久しぶりの方が、次々と見えられ「お久しぶりですね、お元気でしたか」の声があちこちで交わされていました。さて今日のランチとおやつはともに松下さんがが作ってくださいました。ランチは”けんちん汁&切干大根の煮物、ソーセージと小松菜の炒め物&おみそ汁”。具だくさんの野菜がそれぞれ味を主張してとても美味しい一品でした。おやつは”2色のぶどうゼリー”酸味が効いてさわやかな味でした。

3月9日のランチ

3月9日のおやつ

 お久しぶりのお客様の目が向いたのは、お仏壇をとりまくように飾られたたくさんの写真(遺影)でした。ここ2,3年ほとんど訃報にふれることがなかったのですが、去年の暮れから今年の冬にかけて、多くの仲間をお見送りすることになりました。亡くなられた方々の想い出を胸に、皆さん思い思いに、ご冥福を祈ってお線香をあげていらっしゃいました。新しく飾られた写真の方の多くは、自ら希望されて<結の墓>という新たなる居場所に入いられました。あらたな居場所があることは本当にありがたいことで、光照院の吉水さんや稲葉さんのご尽力に改めて感謝いたします。

 サロンの今後の予定は、3月16日(土)23日(土)、4月6日(土)です。なお、3月30日(土)には恒例の「お墓参りとお花見」を行います。皆さん、ぜひご参加ください。
(万年青年)

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サロン・ド・カフェ こもれび

誰でも立ち寄れる交流サロンです。月3回程度、もやい結びの会のメンバーやボランティアスタッフが中心になって、週替わりランチ・おやつ、飲み物を提供し、社会的に孤立した状態の方々が、人間関係の回復を図る居場所として運営します。また貧困問題や居場所に関心のある方々などの、ゆるやかな交流の場を提供します。