めぐみの里山の活動報告〈2021年12月〉

空気が凍てつく里山です。でも、この空気を吸うと身体がシャキッとする感じがします。
歩いて里山に向かうと、見事なまでに霜柱が!!たくさんできています。
一部は溶けていて、少し泥になり滑りそうになりました。
以前、里山の作業中にすっころんだことがある私はメンバーに「気を付けて」と言われちゃいました・・・

さて、そんな本日の作業は。
まず、白菜の寒さ対策に葉を集めてひもでくくります。沢山の白菜を二人一組になって作業します。

白菜をひもでしばっています。

続いては、室に保管されていた京芋と八ツ頭の泥を落とす作業です。
車座になって、ポカポカお日様の下、楽しくおしゃべりしながら作業をしていきます。

芋たちの泥を落としています。

この日は注連縄作りのイベントがあって。
もやい農業部のメンバーも注連縄づくりをさせていただきました。

丁寧に教えていただいています。
教えてもらう順番待ち・・・
完成しました!!

2021年は、コロナ禍であり緊急事態宣言が出され、お休みする期間もありましたが、こうやってみんなで稲城めぐみの里山様での作業ができて本当によかったです。引き続き、感染対策をしながら活動を続けていきたいと思います。2022年もよろしくお願いいたします。(松下)

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サロン・ド・カフェ こもれび

誰でも立ち寄れる交流サロンです。月3回程度、もやい結びの会のメンバーやボランティアスタッフが中心になって、週替わりランチ・おやつ、飲み物を提供し、社会的に孤立した状態の方々が、人間関係の回復を図る居場所として運営します。また貧困問題や居場所に関心のある方々などの、ゆるやかな交流の場を提供します。